徳島県護国神社


明治十二年九月徳島市眉山公園(現神武天皇銅像場所)に招魂碑として建立されたのが創始で、明治三十九年四月 徳島中央公園徳島城跡地(城山山頂)遷座移転された。昭和十四年四月社号を「徳島県護国神社」と改称、 昭和二十年七月徳島大空襲で社殿社務所を消失した。
昭和三十三年四月県民挙げての奉賛により再建、 昭和五十三年御創社百周年事業として境内整備事業が完工、昭和六十三年四月再建三十週年事業として社殿銅版葺き替え 工事が行われた。しかし当地は徳島市からの借地で史跡文化保護区のため移転用地を模索していた。
平成十二年六月徳島市雑賀町在住の篤志家より護国神社移転用地(2,730坪)の寄進を受け、平成十五年九月本殿・社務所参集殿の新築、拝殿・手水舎・慰霊碑及び境内諸施設の移設等を竣工した。
正門の大鳥居は、石造りで四国最大である。(所在地地図)



徳島県護国神社

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